待ち時間の有効活用なるか?ゆうちょ銀行ATMデジタルサイネージを活用した応援広告

株式会社ゆうちょ銀行は、現金自動預払機(ATM)コーナーに設置しているデジタルサイネージを活用した地域貢献策の一貫として、地方公共団体や一般企業等が作成した静止画・動画コンテンツの放映を受け付けています。

2024年12月16日(月)からは、長崎県内の直営店・店舗外ATMコーナーの15箇所において、SocioFuture株式会社によるバスケプロリーグ(B.LEAGUE)所属クラブ「長崎ヴェルカ」の応援広告が放映されます。地域住民がよく利用する銀行内のサイネージに広告を掲出できることで、地域での認知や高い広告効果を得られそうです。

銀行ATMは混み合う時間だとどうしても待ち時間が発生してしまいますが、ATMの上にデジタルサイネージを設置することで、待ち時間を有効活用し、並んでいる利用者へ高い視聴率を維持しながら広告掲出が可能。ゆうちょ銀行ATMは1日1台当たり300~400人程度が利用するということで、効果の高いプロモーション手法として期待されます。

さらに、ゆうちょ銀行ATMのデジタルサイネージは、銀行業界のサイネージ広告の中でも全都道府県で放映が可能な唯一の広告媒体。サイネージは全国に2,328台が設置されており、今回のような地域に根ざした広告の掲出だけでなく、東北地方・関西地方といった複数の都道府県を跨いだエリアでの広告掲出や、全国での認知拡大を狙う際の新たな出稿先としても有力な候補となりそうです。

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