「できてないこと」に注目!エンジニアのインサイトを捉えた、デンソーの採用広告
先進的や自動車技術や、自動車部品を開発・提供する株式会社デンソーは、「できないだらけって、ワクワク」をコンセプトとした、ソフトウェアエンジニアの採用広告を制作・公開しました。
公式サイトや交通広告などで公開される広告ビジュアルでは、「渋滞のない年末年始 − 渋滞のない社会は、まだ、できてない。」「落とし物と、秒で再開。 − 落とし物が瞬時に見つかる街は、まだ、できてない。」など、”できていないこと”に着目したコピーが展開されています。あえて「できていないことだらけ」の世界を描くことで、エンジニアの楽しさや仕事の可能性をアピールすることに繋がっています。
ピンクを基調とし、ミニカーや不思議な車型のメガネが登場する表情豊かなビジュアルも、できてないことを「できる」に変えていくワクワク感を演出しています。
さらに、「デンソーは、つい考えてしまう」をテーマに、同社のソフトウェアエンジニアが登場する全2篇の動画を公開。
【こどもとクルマ編】では、子どもがおもちゃの車を運転する姿から、パパであるエンジニアは「子どもでも上手に運転できる車」を作る方法を思わず考えてしまいます。様々な仕組みやシステムを早口で唱える様子や、あっけに取られる子どもの表情が、理想の社会を作るために熱中してしまうエンジニアの性格をうまく表現しています。
【推しのキーホルダー編】では、3人のエンジニアが登場。「落とし物が一瞬で見つかる仕組み」を作るために、それぞれのエンジニアが夢中で意見を出し合う様子が描かれ、”チームデンソー”の仕事への熱意が伝わってきます。
日常の困りごとを解決する方法をつい考えてしまったり、一見実現できなさそうなことにもワクワクしながら取り組んでしまうエンジニアの様子をコミカルに描くことで、ターゲットである求職者の共感を呼びそうな企画です。
同社は、世界中で使われているQRコードをはじめ、これまで100を超える”世界初”を生み出しており、その特許保有件数は39,000件にのぼります。まさに「できてないこと」を「できる」社会に変えてきた同社だからこそ伝えられる、エンジニアのインサイトを的確に捉えた企画に仕上がっています。
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