ファミチキがなんと学校給食に?ファミマ発祥の地・埼玉県狭山市の周年記念で登場
株式会社ファミリーマートは、同社が継続的に取り組んでいる5つのキーワードのうち「『あなた』のうれしい」の一環として、ファミリーマートの定番商品である「ファミチキ(骨なし)」を埼玉県狭山市内の公立小中学校23校の給食として約10,500個無償提供します。期間は12月19日(木)、12月20日(金)の2日間です。
埼玉県狭山市は、1973年に最初のファミリーマート店舗が開店した地とのこと。 埼玉県狭山市の市制施行70周年を記念し、今回、「ファミチキ」が小中学校の給食に登場します。
「ファミチキ」は、フライドチキンといえば骨付きが一般的だった2006年、ワンハンドで手軽に食べられる“骨なしのフライドチキン”として誕生した商品。2024年6月末時点での累計販売数は22億食を突破し、ファミリーマート全商品の中で売上数量No.1の商品です。
ファミリーマートの商品が学校給食に登場することは初とのこと。学校給食への提供を通じて、ファミリーマートの商品を周知するとともに、クリスマス前の学校給食を楽しんでもらう狙いがあるといいます。なお、今後は埼玉県狭山市に限らず、学校給食への商品提供を他地域でも実施していく予定です。
クリスマス=チキンのイメージが浸透しているこの時期に、学校給食の場でファミチキを楽しんでもらう施策。地域ならではの給食を商品化した事例はいくつかある一方で、コンビニの定番商品が給食に出ることはなかなか珍しいのではないでしょうか。普段の給食とはひと味違う特別感とともに、「埼玉県狭山市はファミマ発祥の地」という情報を地域にわかりやすく周知できる、効果的な取り組みでした。
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