上棟式で「餅まき」ならぬ「カレーまき」!大工仕事の魅力を知るキッズ大工体験プロジェクト

株式会社カレー総合研究所は、住宅メーカーである株式会社七呂建設と協力し、「キッズ大工体験プロジェクト」の一環として2024年10月14日(月・祝)に「カレーまき」を取り入れた上棟式を開催します。

本プロジェクトは大工業界の人材不足を解消し、未来の職人を育てることを目的とした取り組み。子どもたちが実際に大工仕事を体験し、建築の楽しさや意義を感じてもらいたいという思いから企画されました。

上棟式での「カレーまき」とその背景

上棟式は建物の骨組みが完成した時点で行われる伝統的な儀式で、一般的には「餅まき」が行われます。しかし今回は株式会社カレー総合研究所のアイデアにより、餅まきに加え、子どもたちに人気のカレーで行う「カレーまき」を実施。

カレー総合研究所が開発したオリジナルカレールウ「黒豚を美味しく食べるカレーの素」が子どもたちの手により配布されるといった内容で、話題性向上と職人育成という2つの側面へのアプローチがとられています。

カレーまきは従来の上棟式に新たな価値を加え、子どもたちや参加者にインパクトを与えるだけでなく、地域社会との交流を深める機会にもつながります。カレーは日本の国民食といわれているメニューであり広い層に支持されているため、本施策は家族連れや地域住民を自然と巻き込めるでしょう。

子どもたちが大工仕事を体験する意義

「キッズ大工体験プロジェクト」は七呂建設が主導する取り組みで、子どもたちに建築の現場体験を提供し、大工という職業に興味を持ってもらうことが目的です。

今回のプロジェクトの第2弾となる「キッズ大工上棟式&大工体験会」では、子どもたちが実際に上棟式に参加して大工道具を使った体験を行うことで、家づくりの楽しさを実感し、大工という職業へ関心を持ってもらいたいという期待が込められています。

柱に自分の名前を筆で書き込む「筆入れ式」や、釘打ちや木材の切断といった具体的な作業は、子どもたちにとって貴重な体験。大工の五つ道具である「カンナ・差し金・墨つぼ・金づち・ノコギリ」を使うことで、実際の現場の感覚を味わうことができるのも、本施策の魅力のひとつです。

カレー大學の役割と地域社会への貢献

このプロジェクトにはカレー総合研究所が運営する「カレー大學」の卒業生も深く関わっており、本施策に携わっている株式会社七呂建設には、同研究所の卒業生が所属しています。

カレー大學はカレーに関する知識を体系的に学び、カレーをビジネスや日常に活かすことを目的とした場で、これまでに1500人以上の卒業生を輩出。卒業生たちはカレーの開発やイベント企画など、さまざまな分野で活躍しており、今回の「カレーまき」でもその経験が活かされています。

「カレーまき」を通じて地域社会にカレーの魅力を伝えると同時に、子どもたちの職業選択にプラスの影響をもたらすこの取り組みは、地域活性化の一助となりそうです。

「カレーまき」施策から見る今後の展望

「キッズ大工体験プロジェクト」の一環として行われる「カレーまき」は、大工仕事の楽しさを子どもたちに伝えると同時に、地域とのつながりを深める意義あるイベント。

カレー総合研究所と七呂建設が共同で開催する本イベントは、楽しい体験のみにとどまらず、大工業界の将来を見据えた重要な試みです。

今後もこのようなプロジェクトが継続して行われることで、建設業界の人材育成と地域社会の活性化に大きく貢献していくことが期待されます。

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