あえて”そっくり”なパッケージ!アース製薬×砂山靴下の「履く用バスロマン」

砂山靴下株式会社とアース製薬株式会社がタッグを組み、話題の「履く用バスロマン」を2024年9月に発売開始しました。

本商品のパッケージはパッと見たところ入浴剤!しかし中身は足元を温めるための高機能靴下という代物。一見ユニークさが目立つ本商品ですが、実は「入浴後のポカポカ感を眠る直前までしっかりとキープして心地よい眠りについてほしい」といった砂山靴下とアース製薬の想いが込められています。

こだわりが詰まった靴下

「履く用バスロマン」は足元を温めるために3種類の機能糸を使用。入浴後に体をしっかり温めることで快適な眠りをサポートしてくれます。

寒さを感じやすいつま先と、冷えに関するツボが多い足首部分には吸湿発熱糸「バルキーアクリルレーヨン」を採用。フット部内側にはふわふわの「アクリルレーヨン」をパイル編みで使用し、優しく包み込むような履き心地を実現しました。

レッグ部内側には吸湿発熱糸「ホットハウスW(R)」が採用されており、吸湿しながら発熱することで、長時間にわたって足元を暖かく保ちます。

パッケージデザインが持つ独自の魅力

本商品は、入浴剤のバスロマンと見間違ってしまうくらいに似たデザインが特徴です。多くの場合、他製品と似ているパッケージは避けられるものですが、今回はあえて”そっくり”に仕上げることでコラボレーション商品だということをアピール。バスロマンを連想させるパッケージで商品の魅力をぐっと引き立てており、売り場で目にした消費者の心をくすぐるでしょう。

さらに中には靴下が入っているという意外性によって、ますます消費者の興味・関心を引き、購買意欲を高める効果が見込めそうです。

市場展開とタイミングを活かした販促展開

「履く用バスロマン」は、2024年9月20日(金)から自社ECサイトやAmazon、楽天市場などの公式ストアで販売が開始され、2024年10月1日(火)からは全国のバラエティショップやドラッグストア、専門店でも順次展開される予定。この広範囲な販路により、多くの消費者に届けられることが期待されます。

オンラインでの先行販売は、SNSでの拡散や口コミといった話題性を通じて商品の評判を高める手法として有効です。ひと足早く購入した人のリアルな意見・感想は、商品に対する期待感を一層高めるでしょう。

また本商品は販売タイミングも実に絶妙です。季節性のある商品展開は、販売する時期も売り上げを伸ばすための大きな要因となるポイント。秋から冬にかけての季節変わり目に展開することで、寒くなる季節に向けた「防寒対策」や「癒し」を求める消費者のニーズをしっかりと掴んでいます。

「履く用バスロマン」の提案する新習慣

「履く用バスロマン」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた画期的な商品であり、入浴後の新たな習慣を提案している商品。冷え性対策としての機能性はもちろんのこと、あえて入浴剤”そっくり”に制作されたパッケージデザインが消費者の関心を引きつけつつ、履いてあたたまる体験を提案しています。

今後も本商品が多くの人々に愛され、快適な眠りと健康をサポートする存在になるとともに話題性が高まっていくことで、コラボしたアース製薬と砂山靴下のブランド認知も拡大しそうです。

その他の販促事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=29
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る