誠品生活日本橋5周年企画、有隣堂コラボで24時間公開YouTubeライブのPR力

台湾の百貨店「誠品」グループの国内一号店「誠品生活日本橋」は、2019年9月27日（金）のCOREDO室町テラス開業に合わせてオープンし、5周年を迎えます。これを記念して、2024年9月6日（金）から10月6日（日）の期間を、「五週年慶 5th Anniversary」シーズンと制定。これまでの応援に感謝の思いを伝えるべく、台湾の魅力をお届けするさまざまな催しを開催予定です。

9月20日（金）から9月29日（日）は、台湾の「誠品書店」グループと連動し物語を紡いでいく企画「BOOK STORY」の一端を担います。誠品生活日本橋独自のテーマとして「BOOK STORY 読むとは、過去と未来の邂逅」を掲げ、本にまつわるイベントを毎日開催予定。

誠品書店、誠品文具、市集、専門店にて5周年記念グッズの販売やフェアの開催されるほか、限定メニューも登場します。また、9月27日（金）から29日（日）まで、 sutta シルクスクリーンワークショップ in 誠品生活日本橋を実施します。

さらに、その最後の週末となる9月28日（土）から9月29日（日）にかけては24時間営業を実施。日台の文化交流の架け橋となる企画を展開し、来場者とともに心あたたまる瞬間を共有する場を設ける予定となっています。

そして、COREDO室町テラス開業5周年と連携した特別企画として、有隣堂の公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」とコラボレーション。チャンネル初となる24時間公開生配信を誠品生活日本橋にて行い、書店の新しい可能性と体験を提供します。

「有隣堂しか知らない世界」は、チャンネル開設から5年目にしてチャンネル登録者数が30万人を突破。これを機に、さらなる飛躍を目指し視聴者からの要望に応える形で初の24時間公開生配信イベントを実施することになりました。

チャンネルMCのR.B.ブッコローと社内外のゲストによるトーク、ライブ会場での裏側を直接体感できる観覧、視聴者同士が交流できるスペースの設置など、リアル書店から特別なコンテンツを提供し、書店の新しい可能性と体験を提供しようという企画です。

全国の書店数は減少の一途を辿っています。そこで、書店業界の振興と活性化を目的に、視聴者との関係強化と認知度向上を目指して、初の24時間公開YouTubeライブイベントを開催。長時間配信を通じて視聴者との交流を深め、「有隣堂」「誠品生活日本橋」「有隣堂しか知らない世界」の認知度向上を図ることも目的としています。

誠品生活日本橋の5周年を記念したイベントシーズンの実施。盛りだくさんな企画とともに、24時間営業への挑戦と「有隣堂しか知らない世界」とコラボレーション。チャンネル初となる24時間公開生配信を誠品生活日本橋にて行い、書店の新しい可能性と体験を提供しています。

実店舗での営業とともにYouTubeライブイベントも24時間実施するという試みは、究極のコミュニケーション施策といえそうです。果たして、どのような相乗効果がもたらされるのか、実施の波及効果が気になる事例がありました。

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