NTT DXパートナー、『架空商品モール』のトライアルプランを5社限定で無償提供
株式会社NTT DXパートナーは2024年12月に予定されている「新商品プロデュース事業」の本格開始にあたって『架空商品モール』 を活用した生活者参加型の新商品企画ワークショップ『架空商品トライアルプラン』を企業5社限定で無償提供予定です。
今回、同社はこれに先立ち、2024年8月9日(金)から2024年8月30日(金)の間、同プラン利用を希望するメーカーを募集します。
AIと生活者のアイデアが合わさる商品づくりの機会を提供
『架空商品モール』は「AIがメーカーの技術力と生活者のニーズを組み合わせて独自の商品アイデア (架空商品)を提案する機能」と「どの架空商品にどれだけの賛同が得られるかを可視化する機能」 を持った、これまでにない新しい形の新商品開発プラットフォームです。
2024年7月24日(水)に都内で開催した「新商品プロデュース事業開始」の発表会には多くのメディア関連の方が集まり、記事や番組に取り上げられました。Xの『架空商品モール』コミュニティも活発化し、早くも注目を集める取り組みとなっています。
今回無償提供されるワークショップ『架空商品トライアルプラン』は、メーカーと生活者がオンラインまたはオフラインで半日ワークショップを通じて生活者の「あるある」を出し合い、『架空商品モール』を活用してメーカーの技術力を元にした新商品を考え、需要までを検証するトライアルプランです。
一番の魅力は、アイデア創出から需要検証まで約2週間という今までにないスピード感を伴って新商品企画を作り上げられること。経験豊富なエキスパートがファシリテーションすることで、より迅速に質の高いアイデアが生まれます。
施策参加で得られる効果
「AIが生み出すアイデア」と「生活者の意見を直接反映させるワークショップ」といった組み合わせは、商品開発の成功率を一層高めてくれるため、新しい的確な商品を素早く開発したい企業にとって魅力的な取り組みです。
さらに本施策は、生活者に「商品開発に参加できる」という体験も提供します。商品が発売される前から多くの関心を集められることで、企業や商品のファンを事前に創出できるため、結果的に販売促進へとつなげられるはずです。
施策が魅せる今後の展開に要注目
同社の『架空商品トライアルプラン』は生成AIと生活者のニーズを組み合わせることで、短期間で魅力的な商品アイデアを生み出し需要を迅速に検証できる画期的な取り組み。
これからの時代にふさわしい新しい商品開発の形として一体どんなメーカーが活用するのか、今後の動きが楽しみです。
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