南米プエルトリコの街中にポツンと佇む“小さなイタリア”の正体とは?
プエルトリコでイタリア料理のテイクアウトとデリバリーを行うRomano’s Macaroni Grillは、自宅で気軽にイタリアンを楽しめることを伝えるため、南米の一般的な家庭が並ぶ中で、1室だけベランダがまるでイタリアのようなデザインになっているCMを2本公開しました。
高層マンションをモチーフにしたバージョンでは、引きの画から次第にカメラが建物に寄っていくと、1室だけ明らかに他の部屋とは異なる飾り付けとなっており、「Romano’s Macaroni Grillで食事を注文すれば、いつだって自宅がイタリアに」というナレーションが流れ、イタリアを彷彿とさせるBGMも相まって“本場の味”であることを訴求しています。
喧騒な街中のアパートを映したバージョンも、同じ手法で1室だけ異様なまでにイタリアを連想させるデザインが登場し、そこにカメラがズームアップしていきます。
新型コロナウイルス感染症の影響で伸び続けるフードデリバリーの需要と、旅行に行けない人々の気持ちを組み合わせることで、日常の中に「旅行先」を持ち込むクリエイティブに仕上がっています。
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