光を当てるとレインボーカラーが見える!メンション数200%UPした、ウォッカブランドの『Pride Glass』
Pride Glass
毎年6月は、LGBT+の人びとやそのコミュニティを支持する“プライド月間”として世界各地でさまざまなイベントが行われますが、そのシンボルとなっているのが、6つの色で構成されるレインボーフラッグ。
今回大手ウォッカブランドのSKYYは、LGBT+の権利向上を啓発するため、レインボーカラーをテーマにした特別なグラス、その名も『Pride Glass』を作りました。
三角形の形が特徴的なこのグラス、実は底の部分がプリズムになっていて、スマホのフラッシュライトを当てるとレインボーカラーに光が分散して見えるという仕掛けが施されています。
薄暗いバーで試すと、グラスを持っている人の服などにプリズムが反射し、とてもきれいに見えます。
フラッグに続く新しいレインボーアイテムとして開発したプライドグラスは、SNSを中心に話題となり、SKYYメンション数が1日で200%も増加するなど、大きな注目を集めることに成功しました。
今年はコロナ禍の影響で、プライド関連のイベントの多くが中止や延期を余儀なくされています。でもこのようなグッズがあれば、LGBT+の人びとの権利について考える良いきっかけになりますね。
1