“ミニカー遊び”の新たな意義を訴求した、米ホットウィールのワイルドなCM

Case: The Drive

1960年代から歴史のあるアメリカの老舗ミニカーブランド・Hot Wheelsによる新キャンペーンムービーをご紹介。

一人の少年と母親のドライブの模様を描いているのですが、道路脇の放水を避けたり、前方のトラックから落ちてきた荷物をかいくぐったりとお母さんのハンドルさばきはかなりワイルド。

そして目の前には、工事途中で切れてしまっている橋が…なんと、ここではジャンプしての通過を試みます。

思いっきり助走をつけて、大ジャンプかと思いきや…

あいにく車は橋の下へ落下…

ここで場面は、自宅のリビングに。
親子二人でミニカーで遊んでいて、目の前には先ほどの橋のようなミニカー用の道路があります。

つまり、ミニカーで遊ぶことは「どんなに運転が危ないか」ということを子どもが学ぶことができる、という点を訴求しているのです。

動画自体のワイルドな展開に目を奪われつつも、ミニカー遊びの新たな意義を訴求したCMでした。

(via Challenge Accepted | Hot Wheels)

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