“地上すれすれ”で衝突を防ぐ機能を体感!自動車メーカーのバンジージャンプ活用施策

Case: ŠKODA Jump Assist

チェコの自動車メーカー・ŠKODAが自社ブランドの安全性を訴求するために、ハンガリーで実施した施策をご紹介。

ŠKODA車に搭載されているフロントアシスト機能は、衝突を防ぐために前方車両に近づいた際に車両を自動的に減速させる機能。今回、この点を訴求するために活用したのがバンジージャンプです。

音楽フェスティバルの会場に設営されたバンジージャンプ台の真下に、“トラックの後部”を模したシートを設置。

参加者がジャンプ台から飛び降りて真っ逆さまに落下すると、地上すれすれの地点でこのトラックを模したシートを目にし、“フロントアシスト機能が適用されたかのような体験”をすることができるという趣旨です。

落下中に正確に読み取れる人はいなそうですが、このシートにはこんなメッセージが。「Relax. It stops you in time. ŠKODA Front Assist(リラックスしてください。それはあなたをすんでのところで停止させますから。ŠKODAのフロントアシスト)」

機能を体で感じる機会を創出するとともに、若者向けレクリエーションであるバンジージャンプへの協賛を行うことで、若年層へのブランドイメージ浸透を図った取組みでした。

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る