資生堂、ミレニアル世代をターゲットに“和食の哲学”に基づく製品を世界各国で発売
Case: All things beautiful come from nature
日本国内シェア1位の化粧品会社・資生堂が、若年層向けの新スキンケアライン・WASO(ワソウ)を2017年7月より世界各国で順次発売中です。
WASOのコンセプトは、『素材の良さを引きだすスキンケアで、あなたらしい美しさへ』。自然の素材を最大限に活かすという和食の哲学に基づいて開発されており、植物由来の成分が肌のうるおいバランスを整えてトラブルを防ぎます。
『All things beautiful come from nature(全ての美しいものは、自然からできている)』というタイトルのプロモーション動画は、WASOが着目する5つの素材を独自のテクノロジーによって融合させたアーティスティックな仕上がりに。
資生堂は、WASOがターゲットとする20代前半の女性が持つ『画一的で完璧な美しさではなく、自分らしいナチュラルな美しさを目指す』という価値観とともに、彼女たちがデジタルネイティブと呼ばれるミレニアル世代であることに着目し、今後WEBやSNSを効果的に活用したキャンペーンを展開していく予定だといいます。
和食の考え方から生まれた、新発想の自然派スキンケアは、国内では10月1日より資生堂の総合美容サイト・ワタシプラスで発売開始されるということです。
2