8月21日は皆既日食!米LCC、高度1万mから日食を観測できるフライトを紹介
Case: A View of the Solar Eclipse From an Airplane
8月21日、「Great American Eclipse」と名付けられた皆既日食が起こります。
今回の日食は、アメリカの太平洋側に位置するオレゴン州から東海岸のサウスカロライナ州まで、北米大陸を横断するそうで、同国で観測されるのは1979年以来38年ぶり。
この一大天体ショーまで1ヶ月をきったことを受け、同国の格安航空会社・サウスウエスト航空は、自社の定期運行便のなかから、上空で皆既日食をみることができる可能性の最も高い5便を特定し、HPやツイッター上で公開しました。
One month from today, join us for a Total Eclipse from the #SouthwestHeart. BOOK NOW: https://t.co/EvUCQqWqtX pic.twitter.com/PDeGnWyeID
— Southwest Airlines (@SouthwestAir) July 21, 2017
以下がそのフライト情報。機内では太陽を直接見て目を傷めないようにするための専用サングラスを無料で配布するほか、この日限定の特製カクテルも用意。乗客に上空1万メートルからの観測を楽しんでもらうべく、準備を進めているといいます。
・Southwest flight 1375 シアトル発・セントルイス行き
・Southwest flight 1368 ポートランド発・セントルイス行き
・Southwest flight 1577 デンバー発・セントルイス行き
・Southwest flight 301 デンバー発・ナッシュビル行き
・Southwest flight 1969 デンバー発・アトランタ行き
皆既日食を上空から眺めるなんて、考えただけでワクワクしますね。ちなみに7月31日の時点では、上記の便にはまだ空席がある模様です。最新の空席状況はサウスウエスト航空のHPよりご確認いただけますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
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