シグフィグで自分の分身を作ろう!映画「レゴバットマン ザ・ムービー」のデジタル施策

Case: Lego Batman

今年2月に全米で公開された、大ヒット映画「レゴバットマン ザ・ムービー」。レゴブロックで作られたゴッサムシティを舞台に、バットマンが他のヒーロー達と協力してジョーカーと闘う姿を描いています。

レゴムービーといっても単なる子供向けのアニメーションではなく、レゴとバットマン双方のファンを満足させる本格的な作品となっており、笑いあり、涙ありの話題作です。

そんな「レゴバットマン ザ・ムービー」の公開に合わせ、配給会社のワーナー・ブラザースは、メキシコ、ブラジル、プエルトリコなどの中南米各国で“シグフィグ”を作成できるオンラインキャンペーンを実施しました。

シグフィグはレゴのパーツを自由に組み合わせ、自分に似せたキャラクターを作ることができるというもの。髪型や服装などを組み替えて自分だけのオリジナルフィギュアを作り、画面右上に表示される番号を入力してアップロードすると、そのデザインが屋外に設置された電子掲示板に表示される仕掛けになっています。

ワーナー・ブラザースはこのコンテンツをFacebookで告知・紹介したところ、620万もの人にリーチし、1万回以上ものリアクションを獲得。さらに映画が公開された週末には200万人が映画館を訪れるなど、プロモーションは大成功を収めました。

アップロードはできませんが、シグフィグを作るのはHPから簡単に行えますので、ご興味のある方はコチラからどうぞ。


WB – Lego Batman – Vuélvete Batman from Circus on Vimeo.

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