キャンバスは真っ白な雪山!? スイス通信事業者によるスキー選手応援プロジェクト

Case: #SnowDrawings

今年2月にスイスで開催された、FIS(国際スキー連盟)主催の「アルペンスキー世界選手権」。大手電気通信事業者スイスコム(Swisscom)は、大会に参加したスイス代表選手を応援するために、ユニークかつクリエイティブな応援プロジェクトを実施しました。

プロジェクト名は『Snow Drawing(雪の上の応援メッセージ)』。Twitterを通してファンから寄せられた応援メッセージを“雪の上”に描き 、選手に向けた巨大なラブレターを作りました。

メッセージの描写には、除雪機を活用。

まっさらな雪の上に描くため、デザイナーチームは綿密にデザインを考案。除雪機が通った跡を残さないよう、“1本の線”のみを使ってメッセージを描きます。

文字のフォントも今回のために特別にデザイン。

ファンからの愛が詰まったメッセージに選手らは大喜び。

雪の上のメッセージには、大きなパワーをもらいました。みんなが応援してくれていると感じられるのは、かけがえのない喜びです。

3キロ離れた上空からでも読むことが出来る『雪の上の応援メッセージ』。サッカーコート16個分という広大な敷地を使って描かれました。メイキング映像も公開されているので、ぜひ合わせてご覧ください。

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