“世界に1つだけのカクテル”をプレゼント?! 自撮り文化を活かしたSNS施策『Smirnoff Selfie』
Case: Smirnoff Selfie
人気ウォッカブランド・スミノフがニュージーランドで、世界的にブームの“セルフィー(自撮り)”を活用したユニークなキャンペーンを実施したのでご紹介。
キャンペーン名は、その名も「スミノフ・セルフィー(Smirnoff Selfie)」。
参加方法は簡単。とびっきりのセルフィー写真を1枚用意し、「#smirnoffselfie」のタグを付けてFacebookかInstagramに投稿するのみ。
美しい海中をダイビングをしているものから、ライオンと一緒に写っている写真まで、様々なセルフィー写真が投稿されました。
そして見事写真が選ばれると、バーテンダーに、写真のイメージに合わせた世界に1つだけのオリジナルカクテルを作ってもらえます。もちろんカクテルにはスミノフを使用。
カクテルを作る様子は動画で撮影され、同社のSNSアカウントで公開。バーテンダーはその場で初めて写真を見せられ、即興でカクテルを作ります。撮り直しはもちろんなし。1回限りの本番勝負で、会場には緊張感が漂います。
今回のキャンペーンで選ばれた写真は6枚。それぞれの写真に合わせて合計6つのオリジナルカクテルが誕生しました。
投稿されたセルフィー写真の枚数は600枚以上、合計で280万インプレッションを記録。動画の再生回数も約24万回とSNSを中心に注目を集めた今回のキャンペーン。「セルフィーのイメージ”に合わせたオリジナルカクテルをプレゼント」というコンセプトが新鮮ですね。
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