こんなにかわいいのに知覚過敏の広告!? 読み換えが巧みなプリントクリエイティブ
Case: Colgate
ブラジルで実施されたとってもカラフルでポップなシリーズプリント広告をご紹介。
クライアントはColgate。海外では非常に有名な歯磨き粉ブランドです。同社の商品「Colgate SENSITIVE(=知覚過敏用ライン)」をコミュニケーションするために制作されたクリエイティブがこちら。
[アイスクリーム篇]
[パイナップル篇]
[りんご篇]
芽をつぶってアイスやパイナップルやりんごなど、歯にしみそうなものをたべる子どもたち。そして、食べ物のほうにも同じように、つぶられた目が描かれています。そして隠された口の部分にコピーが。
WHO BITES WHO?
(どっちがどっちをかじるのか?)
知覚過敏の痛みを「食べ物にかじられる」というように解釈し、どっちがかじっているのかわからなくするため口の部分を隠し、そこにコピーを載せるという表現に落とし込みました。
「知覚過敏」をうまく読み替えることで非常にユーモラスなクリエイティブに昇華したプリント広告でした。
(via Ads Of The World)
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