薬の中に入っていたのは銃弾。メッセージの突きつけ方が巧みなアンビエント施策

Case: Bullets for life

インドで実施されたアンビエント広告をご紹介。
Lybrate.comはオンラインでドクターと話すことができるサービス。どこにいてもテレビ電話や電話で医者と話し、適切な処置を施すことができます。

インドでは多くの人が自己治療を行い、不適切な量や種類の薬を摂取していました。そんな人々に自己治療の危険性を伝えようと同サービスが実施した施策がこちらです。

オリジナルの薬型DMを制作。
開けると中には薬ではなく、コピーが書かれた紙に包まれた銃弾が。

Self-medication is dangerous.
(自己治療は、危険です。)

紙に書かれたURLにアクセスすると、無料でオンライン診察が受けられるという仕組みです。結果、2週間でオンラインドクターの稼働は40%近くもアップしたそう。

問題になっていることに自然と入り込み、そこで医者の受診を受けることの大切さを訴求した行動の変化をつくるアンビエント施策でした。

(via Ads Of The World)

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