“時代で変わるファクト”を元に、プロダクトの必要性を説いたスマートな広告

Case: Listerine

中東のUAEで実施されたシリーズプリント広告をご紹介。
クライアントは日本でもおなじみのマウスケアブランド、リステリン。時代が変わるにつれて変化してきた“あるファクト”を使って、「プロダクトの必要性」を描いたビジュアルがこちらです。全3種類。

[メトロ篇]

[オフィス篇]

[飛行機篇]

時代が変わるにつれて、地下鉄でも、オフィスでも、そして飛行機の中でもスペースが狭くなり、人と人との距離が近くなっていることを描きました。

メトロでは増えていく乗車人数の増加が、オフィスでは一人当たりの占有スペースの減少が、飛行機ではエコノミークラスのシート幅の減少が、それぞれ数値と共に描写されています。

コピーは、まっすぐに下記の通り。

AS WE COME CLOSER, LET’S DO EACH OTHER A FAVOUR
(お互いの距離って近くなっているから、気を遣おう。)

人との物理的距離が近くなっている現代だから、“息にももっと気を配ろう”というメッセージを、世の中のファクト(事実)を見つけることでより頷ける(納得感のある)ものに仕上げたプリント広告でした。

(via Ads Of The World)

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