「世界中の誰とでも食事ができるとしたら、誰としたい?」大切な存在に気付かせてもらえる感動施策

Case: Who would you most like to have dinner with?

オーストラリアの食品会社であるMasterFoodsが実施した調査によると、オーストラリア人は“食事時”に最も人とのふれあいを感じるとか。そこでMasterFoodsは、その“食事時”がよりよいものになるよう実施してしている#MakeDinnertimeMatterキャンペーンの一環として、オーストラリア人親子にちょっとしたドッキリを仕掛けました。

複数の親子がとあるアンケート調査に呼ばれました。まずは、両親から。投げかけられた質問は「世界中の誰とでも食事ができるとしたら、あなたなら誰と食事をしたいですか?生きている人でも亡くなった人でも構いません。」というもの。

両親たちは、ウキウキ目を輝かせながら「ジャスティン・ビーバーがいいわ。」「ネルソン・マンデラと食事してみたい。」など次々と著名人の名前を挙げます。

そして、今度は子供たち。両親たちがモニターで見つめる前で、先ほどと同じ質問を投げかけてみます。

すると、子供たちの答えはどうでしょう。「有名人じゃなくてもいいんでしょ。」とわざわざ確認しながらも、全ての子供たちが「パパとママ!」「家族みんなで!」と答えたのです。

この様子を見た両親たちは、子供たちから“最も大切な存在”を改めて教えられ、思わず涙を浮かべます。

一番大切な人である「家族」と食する食事を、より良いものにしたいとの想いが込められたアンビエント企画でした。

本動画はYouTube公開から5日で850万回再生を突破しており、ソーシャルメディアでも大きな話題となっています。

また、MasterFoodsの親会社であるMars Food Australiaは、同社製品がオーストラリア人の食卓に与えた貢献度を調査し、その調査結果を公開しています。(Lifting the Lid on Dinnertime)。

子供たちの答えに大切なものを思い出される動画をぜひ一度ご覧ください。

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