グレンフィディックに欠かせない『スコットランドとカリブの融合』を、音楽で表現したPRムービー

Case: The Finishing Touch

世界で最も親しまれているシングルモルトウイスキー・グレンフィディック。中でも「グレンフィディック21年」は、アメリカン・オーク樽で21年間熟成させたのち、カリビアンラムの熟成に使用した樽で4ヶ月間熟したもので、フルーティーな香りとコクのある甘みが特徴です。

ウィスキー作りに欠かすことのできない、この『スコットランドとカリブの融合』を、音楽で表現したのがこちらの映像。タイトルは“The Finishing Touch”。

スコットランドのミュージシャンが演奏を始めると、そこにカリブ出身の女性歌手が歌声を合わせ、ひとつの曲を奏でていきます。

するとその音の振動を受けて、大きなガラスの容器に入ったウィスキーの表面に波紋が現れたのです。


特定の周波数の音が水面にパターンを作り出す現象を「サイマティクス」といいますが、今回はそのサイマティクスを用いて『カリブのエッセンスを加えたことによって、スコットランド製のウィスキーに命が吹き込まれた』という事を示唆しているようです。

ウィスキーは熟成期間、樽の種類などによって、香りや風味が大きく変わってきます。言葉では表し尽くせないその味わいを音楽を使って表現するとは、なんとも斬新なアイディアです。

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