“エッジ情報”が重要であることを訴求した、Galaxy最新機種の“街角情報掲示施策”

Case: Galaxy S6 edge+ – See beyond the edge

韓国の家電ブランドのサムスンが、スマートフォンの最新機種ギャラクシー・S6 edge+の“エッジ(携帯電話の側面カーブ部分)にリアルタイムで情報を通知する機能”を訴求するために、スウェーデンの街角に“実物大のエッジを制作し、リアルライム情報を流す”というアンビエント施策を実施しました。

ストックホルムの街角に突如設置されたのが、携帯電話の側面を見立てて制作したこちらの巨大“エッジ”。

建物の中にスタッフが待機し、この“エッジ”にリアルタイム情報を通知したのです。

例えば、ジョギングする男性が近づくと「今日は海が綺麗ですよ。このまま走って。」と流したり、

これから角を曲がろうとする人に、「気を付けて!角を曲がるとスケボーに乗った男性が近づいてきますよ。」とリアルタイムに注意喚起してくれたりしました。

これには、体験者は驚き、興味を惹かれた様子。

たかがエッジ、されどエッジ。わずかなスペースですが、実に大切な情報を伝えてくれるなくてはならないスペースであることを、実物サイズのエッジが提供する貴重な情報を通して訴求したユニークなアンビエント施策でした。

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