iPhone修理サービスのiCracked、「世界一安全なバー」をロンドンにOPEN
Case: Bubble-Wrapped Bars
スマートフォン、特にアップル製品の修理サービスを手掛けるiCrackedがイギリスのロンドンで実施した、ポップアップストアを活用したPR施策をご紹介します。
コンセプトは、「(スマートフォンにとって)世界一安全なバー」をオープンするというもので、具体的にはグラスやワインボトルなどがすべてエアクッションで覆われたバーを、8月13日の夜限定で開いたのです。
人は酔っぱらうとしばしば注意散漫になりスマホを壊してしまいがち(?)ですが、「エアクッションで覆われていたら安心だよね」という企画のようです。グラスの飲み口の直径も、スマホを誤って中に落としてしまわないように、サイズの小さいものが使用されたそう。
そして当日バーにやってきたお客さんが、ハッシュタグ#WrappyHourをつけて、ブランドのアカウントである@iCracked_UK宛てにツイートすると、アルコールドリンクが一杯無料になるという特典も用意されていました。
RT @techdigestnews: Join iCracked for ‘Wrappy Hour’ at London’s ‘safest’ bar http://t.co/Esa3D40Y6b pic.twitter.com/a3WS28Tzur
— iCrackedUK (@iCracked_UK) 2015, 8月 13
既にスマホの画面が割れていたり、故障していたお客さんには、その場で修理をするというサービスも提供したそうです。
I’m at the world’s safest bar getting my phone fixed by @iCracked_UK #wrappyhour pic.twitter.com/7dYUOen82L
— GadgetsBoy (@GadgetsBoy) 2015, 8月 13
自社サービスの特徴を訴えるユニークなPRスタントでした。期間限定ショップ(ポップアップストア)を活用したPR事例に関心のある方は下記もご覧ください。
・世界の斬新なポップアップストア11選
(via Metro)
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