これは一本とられた… 卓球の大会をPRする“街灯”広告

Case: Seaside

イタリアの都市セニガッリアの卓球協会が実施した屋外広告をご紹介。

2015年7月から8月にかけて同地で開かれる卓球の大会を市民に訴求するためのクリエイティブです。

海岸沿いに一直線に並んでいる街灯それぞれに、巨大な卓球のラケットを配しました。白い電球を卓球のボールに見立てることで、卓球の“ボールを打つ瞬間”を描いています。

人々が日常見慣れた存在に、ちょっとした変化を加えることにより、思わずニヤリとさせられるアンビエント広告へと昇華させたケース。街灯の1つだけでなく、並んでいるすべての街灯にラケットを配したのも、“双方が繰り返し、繰り返し打つ”というピンポンのイメージを連想させてくれます。

(via Ads Of The World)

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