献血週間をPRする「“文字が不足した”掲示物」
Case: MissingType
イギリスの国民保健サービス(通称:NHS)が、全国献血週間に国民の献血意識を高めることを意図して実施したPR施策をご紹介。
今回同団体は、街中にある様々な掲示物に“ちょっとした細工”を施しました。そのビジュアルがこちらです。
これら掲示物を見た市民に対して、「A、B、Oが足りません。是非“この不足”(血液)をあなたが埋めてください(献血してください)」とコミュニケートしています。
上記以外にも様々な企業がこの試みに賛同し、掲示物を変更するだけでなく、商品のパッケージやロゴから「A」・「B」・「O」を落として啓発キャンペーンに参加しました。
Do you have the #MissingType? Help us fill the gaps and save http://t.co/KSdAvL2y7p @GiveBloodNHS pic.twitter.com/2rUaRSVa0q
— GREEN & _L_CK’S (@greenandblacks) 2015, 6月 8
We’re supporting #NationalBloodWeek @GiveBloodNHS. Are you the #MissingType? Info @ http://t.co/FWj7dWOuAg pic.twitter.com/pY7AHrYUEG
— MidCheshireH_spit_ls (@MidCheshireNHS) 2015, 6月 8
We’ve lost our O’s and a B for #NationalBloodWeek can you help replace the #MissingType for @GiveBloodNHS #GiveBlood pic.twitter.com/ze42b4ptq0
— WestYorkshire Police (@WestYorksPolice) 2015, 6月 8
We lost our A’s & O’s in support of @GiveBloodNHS National Blood Week #MissingType pic.twitter.com/BxySM2yqi0
— P_t N__dle (@Pot_Noodle) 2015, 6月 8
See! Nice _ne .@Campaignmag #MissingType pic.twitter.com/PRHvQX8VEg
— C_rly Willi_ms (@carly_will) 2015, 6月 4
この試みは、英大手メディアBBC、メトロ、ミラーなどを含む数多くのメディアでパブリシティを獲得し、大勢の国民に向けて献血週間を想起させることに成功したようです。
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