クラークスのデザートブーツ誕生65周年記念企画 “WhatsAppで65年前を知る人とチャットしよう!”

Case: From Rats to Rudeboys

20世紀のカジュアルシューズの代表的存在である、クラークスのデザートブーツ。誕生から65周年を記念し、“最高傑作が生まれた当時を知る人々とチャットすることができる”という斬新なキャンペーンを実施しているのでご紹介します。

クラークスのデザートブーツが誕生した65年前、フランス・パリの街頭では暴徒と化した学生が石畳を埋め尽くし、ジャマイカ・キングストンでは生まれたばかりのレゲエ音楽が街中に響き渡っていました。

また、イギリス・ロンドンでは、若きモダニストたちがファッションと音楽の伝説を築き始めていました。

パリの反逆者、キングストンのレゲエミュージシャン、そしてロンドンの革新者たちに共通していたもの、それはクラークスのデザートブーツでした。

クラークスのデザートブーツはまさに、土地も世代も業界も問わず愛され指示された靴だったのです。なぜ、デザートブーツがそれほどまでに支持され、65年経った今でも変わらない人気を集めているのか知りたくないですか?

そこで、クラークスが立ち上げたのが、“65年前、クラークス誕生当時を知る人々からインタラクティブなドキュメンタリーストーリーを聞くことができる”というキャンペーンです。

リアルタイムでメッセージの交換ができる世界最大のチャットアプリ「WhatsApp」を使用するもので、アプリを通して、パリの暴動を撮影した写真家のBruno Barbey氏、ジャマイカのレゲエ音楽の象徴的存在であるMajor Stitch氏、そして英国人のレゲエ歴史家として名高いSteve Barrow氏と気軽にチャットをすることができるというものです。

キャンペーン実施期間は3週間。65年前の各地の様子はもちろんのこと、彼らを取り巻く人々の足元を飾っていたデザートブーツの秘話も聞けるかもしれませんね。

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