英KFC50周年記念、“食べられるコーヒーカップ”が登場

Case: Edible Coffee Cups

今年で創業50周年を迎えたイギリスのケンタッキー・フライド・チキンより、『食べられるコーヒーカップ』が記念グッズとして登場しました。

見た目はごくごく普通のこのマグカップ、実はなんとクッキーでできています。

熱い飲み物を入れても大丈夫なのは、外側はシュガーペーパーで、内側は熱に強いホワイトチョコレートでコーティングされているから。コーヒーを口に運ぶたびに内側のチョコレートが少しずつ溶けだして、程よい甘さになっていくのだそうです。

食べられるカップというアイディア自体は他の企業がすでに実践しており、別段新しいものではありませんが、今回のKFCのカップには外側のシュガー部分にブランドロゴが印刷されている点が非常に画期的。まるで本物のカップのように見えます。

もちろんコーヒーを飲み終わった後のカップは、食べてしまえばゴミを減らすことにもつながるので、まさに一石二鳥!

このユニークなコーヒーカップは、今年の夏にお目見えする予定。イギリス国内だけでの提供となっていますので、この夏イギリスに旅行の予定がある方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2015/02/kfc-scoffee-cups-edible-coffee-cups.html#articles-pane-close

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