“ピンポン玉”と“ネズミ捕り”は花火に匹敵! Pepsi Maxによる新年祝賀動画
Case: Chain reaction
“Maximum Taste No Sugar”(砂糖なしでもMaxなテイスト)をうたい文句にするPepsi Maxが、2015年の幕開けを“Maximum Celebration No Fireworks”(花火なしでもMaxなお祝い)で彩った動画が公開されたのでご紹介します。
Pepsi Maxが新年祝賀動画撮影のために用いたのは、何千もの“ネズミ捕り”と“ピンポン玉”。
“ネズミ捕り”はバネ式のシンプルなもので、罠にネズミが触れるとバネが跳ね上がり一瞬にしてネズミを挟んでしまうというもの。
今回、その罠に触れるのはネズミではなく“ピンポン玉”。撮影所に設営された巨大装置に無数の“ネズミ捕り”を敷き詰め、その上に“ピンポン玉”を一つずつセットして準備完了です。
「3,2,1 アクション!」巨大装置目がけてピンポン玉を一つ発射すると、落下したピンポン玉がネズミ捕りの罠に触れ、そのネズミ捕りの上にセットされていたピンポン玉が飛び上がります。
飛び上がったピンポン玉はまた別のネズミ捕りに触れ、また別のピンポン玉が飛び上がり、また別のネズミ捕りの罠に触れ、またピンポン玉が飛び上がります。このようにして空間一杯に敷き詰められたネズミ捕りが次々に連鎖的に作動し、無数のピンポン玉が次々に跳ね上がります。
真っ白なピンポン玉が空間一杯に湧き上がる様子は、ペプシの泡が弾ける様子を連想させます。
続いてピンポン玉は逆円錐型の装置に吸い込まれ、今度は赤、青、白のペプシカラーのピンポン玉がセットされた真っ黒のネズミ捕りの上に落下し、先ほどと同様にネズミ捕りとピンポン玉が次々に連鎖反応を起こします。
真っ黒のネズミ捕りとペプシカラーのピンポン玉が飛び交う様子は、夜空に浮かぶ花火を連想させます。
本動画の撮影にはCGなど特殊撮影を一切使っていないそう。ピンポン玉とネズミ捕りという異色なコラボレーションをぜひ下記よりご覧ください。
動画はコチラ
参考サイト
Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/online/pepsi_chain_reaction
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