面と向かって言いづらいことを代弁してくる「インタラクティブなビール」
Case: Message in a Bottle
アルゼンチンのビールブランド・Andesが、“面と向かって相手に言いづらいことを代弁してくれる”というインタラクティブなビール瓶「Message in a Bottle」をデザインしました。
仕組みは至ってシンプル。
まずユーザーは「Andes bottle」というアプリをダウンロードします。続いて「Message in a Bottle」と書かれた瓶のラベルにQRコードがついているので、スマホで読み取ります。
そしてQRコードに、相手に伝えたい内容をボイスメッセージで記録します。
あとは、そのメッセージを伝えたい人のそばに置いてくるだけ。
相手がボトルについているQRコードを読み取ると、ボイスメッセージが再生されるという仕掛けです。
ちなみに、ボイスメッセージは1回の再生だけで自動的に消滅するといいます。
“言いづらいことでもAndesビールと一緒なら、気軽に相手に伝えられますよ”と、円滑なコミュニケーションを促すプロモーションアプリでした。
動画はコチラ
参考サイト
Creative Criminals
http://creativecriminals.com/andes/say-it-with-beer
3