南国ドミニカで起きた小さな奇跡!カナダLCCが手掛けた素敵なホワイトクリスマス
Case: Spirit of Giving
カナダのLCCの代表格であるWestJet航空による、感動のサプライズ企画第2弾。(第1弾はこちら:奇跡を起こすエアライン!カナダLCCが手掛けた、素敵すぎるクリスマスサプライズ)
今回は中米の島国・ドミニカ共和国の小さな村に奇跡が起こりました。
ある日子供たちが広場へ出てみると、そこにあったのはたくさんの雪とそり。そりには小さなスクリーンがついており、サンタクロースとお話しすることができます。
画面に向かい合って座った人々に、サンタは「クリスマスのプレゼントは何がいいかな?」と問いかけます。
子どもたちはお人形、スケートボード、おもちゃの車。大人たちは洗濯機、ベビーベッド、馬など。サンタクロースは村人ひとりひとりの願いを、長い時間かけて聞いていきました。
これだけでも十分素敵なサプライズですが、前回と同様、本番はここから。
村の人たちの願いを叶えるべく、WestJetのスタッフたちが走り回って人々がサンタクロースにリクエストした物を買い求めます。
そして翌日、海沿いの広場に集まるようにと言われた村の人たち。何が起こるのかと、胸をわくわくさせる彼らの目の前に現われたのは、さらにたくさんの雪、そして昨日お願いしたプレゼント!
スケートボードも車も、もちろん洗濯機もみんな揃っています。なんと馬の手綱をひいたサンタクロースまでも登場し、人々は飛び上がったり、涙を流したりしながら喜びます。
しかしサプライズはこれで終わりではありませんでした。
サンタクロースが用意した最後のプレゼント、それは村の一角に作ったプレイグラウンド。村の中には子供たちが安全に遊べるスペースがないことを憂慮したWestJetは、小さな滑り台のついた遊具を設置した遊び場を贈ったのです。
今年も沢山のプレゼントとサプライズで人々に笑顔をもたらした、WestJetによる素敵なクリスマス企画。担当者は「来年も皆さんを幸せにできるようなイベントを考えていますので、ご期待ください」とコメントしています。次はどんな奇跡を起こしてくれるのか、楽しみですね。
動画はコチラ
参考サイト
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