フィクションとフィクションが出会ったら、そこには思いもかけない物語が生まれる。
Case: LEGO
ブエノスアイレスのアートディレクター、Alexandre TissierさんがLEGOを仮想クライアントにして実施したプリントキャンペーン。
そのクリエイティブがこちらです。
“SPIDER BOND”のタイトルの下に、顔がスパイダーマンで体がジェームズ・ボンドのレゴ人形が立っているというビジュアル。
コピーは、“FICTION MEETS FICTION.”(創作が創作に出会う)。
映画やアニメの登場人物同士を掛け合わせて新たなキャラクターを描くというアイディアで、この新しく生み出されたキャラクターがこの後どんな活躍をしてくれるのか、どんな物語を見せてくれるのか、子供ならずとも見るものをワクワクさせてくれます。
LEGOもそれと同様、子供も大人もまだ見ぬ想像力の世界に誘うとともに、常識にとらわれない発想力を育むおもちゃなんですよ、と示唆しているかのようです。
“SPIDER BOND”以外のバージョンも下記からご覧ください。それぞれ何と何を掛け合わせたわかりますか?
参考サイト
adeevee
http://www.adeevee.com/2014/11/lego-fiction-meets-fiction-outdoor-print/
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