2日間で50万人が来場!アートとグルメを融合した絵画展「EAT THE ART」
Case:Cheesy Museum Pop-Ups
欧米を中心に世界中で人気を誇るデンマークの老舗チーズメーカー・Castello。同社によると、厳選した材料と伝統の技術で作り出されるチーズは「芸術」とも呼べるのだそうです。今回はCastello社が「芸術」とも呼べる自慢のチーズを多くの人に味わってもらうためにNYで実施した、アーティスティックなイベントをご紹介します。
イベントの舞台となったのは、マンハッタンのビッグターミナルであるグランドセントラル駅。世界中からアーティストが集まり多くの人が行き来する駅構内で、絵画展「EAT THE ART」を開催しました。
展示された絵画の隣には、絵と同じように食器や食べ物、飲み物が並べられています。そしてその中に飾られたCastello社のチーズを、訪れた人に試食してもらうという試みです。
様々な種類のチーズを無料で味見できるとあって、このイベントは大好評。わずか2日間という短い開催期間だったにも関わらず、50万人もの人が来場し、そのうち4万人がチーズを試食したそうです。
芸術と呼ばれる絵画の「一部」となることで自慢のチーズを印象づけるアートとグルメを融合した斬新な試みでした。
動画はコチラ
参考サイト
TREND HUNTER
http://www.trendhunter.com/trends/cheese-tasting
2