「通信速度の遅いインターネット」を街中のモノを使って表現したアンビエント広告。
Case: Incomplete life
ブラジルのリオデジャネイロで実施されたアンビエント広告をご紹介。クライアントはTIMという通信会社。
同社が提供するLIVEというブロードバンド通信サービスを告知するために、街中にさまざまなものを設置しました。
作ったのは、半分のベンチ、半分のパラソル、半分のサッカーゴールなど。
そこに青いバーで書かれたメッセージは…
「もしもあなたのインターネットの通信が“つっかえつっかえ”だったら、あなたの人生も“つっかえ”てしまいます。LIVE TIMの通信サービスに変えましょう。」
半分になったベンチ等を使って、「ダウンロードできなかったもの」を表現しました。いつも日常にあった当たり前のもののビジュアルを少し変えるだけで、通行人の目に留まるものをつくりあげたアンビエント広告でした。
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/live_tim_incomplete_life?size=original
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