道路標識を曲名に!? 音楽と芸術の都・プラハで実感する「ドライブの楽しさ」
Case: New Toyota Yaris Hybrid | The Musical City
欧米でトヨタが販売しているハイブリッド・コンパクトカー「ヤリス(日本名:ヴィッツ)」が、『人々に運転の楽しさを実感してもらおう!』というコンセプトのもとプラハで実施したプロモーション。その名も「The Musical City」。
テレビキャンペーンのシンガーオーディションとして集まったもらった人たちに、プラハの美しい街中をヤリスに乗ってドライブしてもらったのですが、実は事前に街中のあちこちに設置されている通りの名前を示した標識を外し、代わりに“歌の曲名”が書かれた標識に変えておいたのです。
この“歌の標識”は、GPSを通じてヤリスに搭載されているカーオーディオと連動しており、車が標識の近くを通ると、標識に書かれた曲が自動的にステレオから流れる仕組みになっています。
用意された楽曲は「Uptown Girl」や「Born to be wild」など、誰もが口ずさめる曲ばかり。ドライバーや同乗者の皆さんは、次々に流れる70~80年代を彩る名曲に、超ノリノリで歌いながらドライブを楽しんでいて、見ているこちらが思わず「運転したい!」と感じてしまうほど。
交差点に差し掛かると、左右の標識を見比べて自分たちが“歌いたい楽曲”が描かれた道を選ぶドライバーの姿なども見られ、つかの間のドライブを大いにエンジョイしていたようです。
音楽と芸術の都・プラハを舞台にして、まずは『走ることを純粋に楽しんでほしい』というトヨタの思いが詰まった素敵な企画でした。ドライブの楽しさが伝わる動画を是非音声とともにご覧ください。
動画はコチラ
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/toyota_yaris_hybrid_the_musical_city
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