雨の多いシアトルならではの奇策 “雨”で浮かび上がるストリート広告

Case: Rain activated

年に1度アメリカ・シアトルで行われる、音楽とアートの祭典「Bumbershoot」によるアウトドアプロモーション。シアトルは雨が多いことで有名で、Bumbershootも例年雨の中開催されることが多いといいますが、今回はその“雨”を利用した広告です。

市内の歩道に、特殊なインクを用いてペイントをし、乾いているときには見えず、雨が降ると文字が浮かび上がるような仕掛けを施したのです。

(雨が降って)道路が濡れると、このようなメッセージが現れます。

「Seattle has two seasons. This and Bumbershoot.(シアトルには2つの季節があります。ひとつは雨季、そしてもうひとつはBumbershootの季節です。)」

街の代名詞とも言える“雨”と“Bumbershoot”、両者をを上手くリンクさせた、シアトルならではのプロモーションでした。

ちなみに今年のBumbershootは8月30日より3日間、エルビス・コステロをはじめとした多くの有名アーティストをゲストに招いて開催されるそうです。

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世界の雨を活用した広告(まとめ)

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動画はコチラ

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/bumbershoot_rain_activated

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