街中に生まれた200カ所のウォータースライダー
Case: Flood in the city
ロシアのエカテリンブルグで実施されたアンビエント広告をご紹介。アクアパークというウォーターパークがクライアントです。
同社がブランディングのためにとった手法は、「街をウォーターパークへ変えてしまおう」というコンセプトでした。具体的には、街中にある手すりや配水管など、ちょっとした「ウォータースライダー」に見える場所をメディアと捉え、これらの場所に子どもがウォータースライダーを滑り降りているステッカーをゲリラ的に200枚貼付けました。
結果、2500件の投稿をSNS上で獲得し、日次アクセス数は36%増加したといいます。
低予算でちょっとした話題を生み出したアンビエント広告でした。
街中にある“思わぬもの”をメディア化した、ゲリラプロモーションに関心のある方は下記もご覧ください。
・あんなものがメディアに!街中を舞台にした斬新なゲリラプロモーション(まとめ)
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/aquapark_limpopo_flood_in_the_city?size=original
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