米NIKEが制作した至極のブランデッド・エンターテイメント「THE LAST GAME」

Case: The Last Game

アメリカで制作されたウェブムービー事例をご紹介。
W杯のタイミングに合わせて、NIKEは「THE LAST GAME」という名のまるで映画のようなアニメーションムービーを発表しました。

こちらの動画はYouTubeに公開されるや否や、わずか数日で再生数が2,000万回を超えています。

動画の舞台は未来。
そこでは「偉大なプレイヤーでも必ずミスをするもの」という風に考えられ、

「リスクを冒さない、失敗を起こさない、パーフェクトなサッカー選手のクローン」がつくられていました。

クローンの登場により、サッカー選手達は失業。
クリスティアーノ・ロナウドはマネキンの仕事をしたり、

ルーニーは漁師になったりと、サッカーから離れた生活を送っていました。

しかし、ある男の招集(誘拐?)によって、偉大なプレイヤー達は再び集められ、クローン軍団に最後の戦い(THE LAST GAME)を挑むことに。

未来のサッカーの行方は…

詳しくは下の動画をご覧下さい。5分という長尺を全く感じさせない、素晴らしいエンターテイメントに仕上がっています。クオリティの追求とストーリーテリングが素晴らしい、広告を超えたコンテンツ事例でした。

動画はコチラ

「FIFAワールドカップ」に絡めたプロモーション事例に関心のある方は下記もご覧ください。
サッカーワールドカップに絡めた広告/プロモーション(まとめ)

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/nike_football_the_last_game

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