寝ている間に科学の発展に貢献できる、世界初のデータ処理力寄付アプリ
Case: Power Sleep
オーストリアでサムスンが実施したデジタル施策をご紹介。
「モバイルデバイスのもつ計算処理能力を寄付できる」という世界初の素晴らしいアイデアを生み出しました。その名も“Power Sleep”
ユーザーはアプリを起動して、アラームをセット、
あとはいつも通りに眠るだけです。
すると、寝ている間にオーストリアの大学の研究施設から、データが送られてきて、スマホの計算処理力が使われデータ計算をします。
計算されたデータは、研究チームのデータベースに送り返されるという仕組み。そして、それを科学団体が利用できるようにオープンソースとして公開するといいます。
ユーザーはモバイルデバイスの機能を、“自身が使っていない間に使わせてあげること”で科学の発展に貢献できるのです。
テクノロジーと、誰もが持つスマートフォンを掛け合わせた画期的なアイデア。
人と人をつなぐことが、科学の未来へと繋がって行くという非常にエモーショナルな取り組みでした。
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動画はコチラ
参考サイト
SAMSUNG
http://www.samsung.com/at/microsite/powersleep/app.html
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