月額10ドルで虫たちの“救済者”に! 森林保護を呼びかける、ちょっとコミカルな啓発映像

Case: Church

南米・アルゼンチンには多様性に富んだ動植物が暮らす森林があります。国が指定する天然記念物も数多く生息する環境の保護活動を行うNGO団体「The Forest Bank」では、HPを通じてひと月に10ドルの寄付をすると、森林の10平方メートルの“管理人”になることができるという取り組みを行っています。

同団体が運営するサイトの地図上から好きな区画を選んで寄付をすると、現地の実際の場所に自分の名前を書いた表札を立ててくれます。それによって、“その区画を保護することができる”、つまりそこに住む動植物にとっての“救済者”になることができるという訳です。

このサービスをPRする、コミカルな啓発動画がこちらです。

The Forest Bankに軽い気持ちで寄付をしたマーティンという男性。彼がパソコンに向かっている頃、森の奥では…

そこに住む虫たちが一堂に会し、マーティンをまるで神のように崇めています。

「マーティンはいつも我々を見守ってくれている。」
「蛍のおしりが光るのも、青虫が蝶になるのも、すべてがマーティンのおかげなのだ!」

もちろん実際はこんな風に虫たちから感謝されるわけではありませんが、自分の名前が刻まれることによって、その土地やそこに住む動物たちにある種のつながりを覚えます。遠くアルゼンチンの森の奥深くにいる虫たちに、想いを馳せてみるのも楽しいかもしれませんね。

虫たちの“救済者”になりたい方は、コチラよりどうぞ。

動画はコチラ

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/theforestbankorg_church
The Forest Bank
http://www.bancodebosques.org/

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