「最期の投稿は何ですか?」 安全運転を呼びかける啓蒙広告
Case: twitter & facebook
iusacellというモバイルショップがメキシコで制作したプリント広告。
運転中にスマホを触ったり、SNSをすることで注意が散漫になって起きる交通事故は世界中で増加しています。「運転中のSNSは止めましょう」というメッセージを伝えるべく、この企業はこんな斬新なクリエイティブを制作しました。
それぞれのロゴを使い、道が途中で途切れ、そこが死を意味する十字架になっている表現。メッセージはtwitter篇とfacebook篇、それぞれに合わせてコピーが変えられています。
twitter篇では、“What’s the last thing you want to retweet? Don’t get distracted while driving.(最期にRetweetしたいのは何ですか? 運転中のよそ見はやめましょう。)”
facebook篇では、“What’s the last thing you want to post? Don’t get distracted while driving.(最期に何を投稿したいですか? 運転中のよそ見はやめましょう。)”
「運転したままSNSをして死んでしまったら嫌ですよね?」ということを、ツイッター&フェイスブック文脈で表現しています。
シンプルなビジュアルと淡々としたトーンのメッセージでゾクッとさせるプリント広告でした。
参考サイト
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