こちらも話題沸騰中!トロント市長を起用して制作した、ボルボCMのパロディー映像
Case: VANFORD
先日ご紹介したボルボ・トラックによるジャン=クロード・ヴァン・ダム氏を起用したバイラル動画に、なんとパロディーが登場しました。
まずはオリジナルのCMについて改めてご紹介。
ボルボ・トラックのハンドル操作の正確性や車体の安定性をPRするべく、ヴァン・ダム氏が後ろ向きに走る2台のトラックのサイドミラーに両足をかけて立っています。トラックは徐々に間隔を広げていき、最後にヴァン・ダム氏の代名詞とも言える開脚を披露する、という内容。
続いてパロディーバージョン。
ヴァン・ダム氏と全く同じようにトラックに足をかけて立っているのは、カナダ・トロント市の現役市長であるロブ・フォード氏。実際にスタントをしているわけではなく、顔を合成加工処理してヴァン・ダム氏の体にくっつけています。
フォード氏は酒に酔って暴言を吐いたり、過去の薬物乱用が明らかになったりと、度重なるスキャンダルによって現在渦中のど真ん中にいる人物。
その人並外れた破天荒な生き様と、ヴァン・ダム氏による人並外れた大開脚パフォーマンスをリンクさせてしまった、という訳です。
この映像を制作したのは「Artjail」というCG技術による映像加工を専門とする会社。IBMやLexusなどの一流企業をクライアントに持つ同社が、“最新の技術”と“遊び心”を組み合わせて制作したパロディー映像だといいます。
とても合成とは思えない見事な出来栄えですので、ぜひ下記からご覧ください。
動画はコチラ
参考サイト
ADWEEK
http://www.adweek.com/adfreak/rob-ford-flawlessly-replaces-van-damme-epic-split-parody-153936
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