エレベーターを舞台にしたホラードラマのゲリラプロモーション
Case: Frightening October, Elevator
ブラジルのホラードラマ「Frightening October」の新シーズンを告知するゲリラプロモーションをご紹介します。
今回のプロモーションの舞台はエレベーター。
いつも通りエレベーターに乗り込む若者たち。エレベーター内にはニュースを流す小さな画面が設置されており、乗客は何気なく目をやります。
昼のニュースとして流れているのは、「死体が葬儀中に忽然と姿を消した」というもので、死体となった男性の顔写真付きで報道されています。薄気味悪いニュースにゾッとした表情を浮かべる乗客たち。
すると、次の瞬間、乗客たちにさらなる恐怖が襲い掛かります。なんと、ニュースで報道されていた写真の男性がエレベーターに乗り込んで来るのです。
恐怖で固まる乗客、仲間と肩を寄せ合い一刻も早く降りようと焦ります。
乗客をパニックに落とし入れたところで種あかし。
ニュース画面が切り替わり、ドラマの新シーズンの告知が流れ、ドッキリプロモーションであったことが明かされました。
この恐怖のドッキリプロモーションは、エレベーターの他、待合室でも行われ、多くの人が一足先にドラマの恐怖を体験したといいます。
「エレベーター」を舞台にしたプロモーションに関心のある方は下記もご覧ください。
・Elevator Promotion(2011~)
動画はコチラ
参考サイト
Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/space_channel_frightening_october_elevator
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