全米最速ランナーに挑戦!? 驚きのスピードを体感するAsicsのランニングマシーン
Case: Treadmill Challenge
世界最大のマラソン大会のひとつである「ニューヨークシティマラソン」。そのスポンサーを務めるアシックスが、一般市民にもマラソンに興味を持ってもらおうという趣旨のもと、特注のランニングマシーンを開発。マンハッタンの中心部でイベントを開催しました。
大きなトラックの荷台に設置されたこのマシンは、アメリカ最速のマラソンランナーであるライアン・ホール選手の平均速度(4分46秒/1マイル)に設定されています。
ニューヨークの人々にこの“高速ランニングマシン”に挑戦してもらい、『世界レベルのスピードを体感してもらおう』という企画です。
体力自慢のニューヨーカーたちが次々にトライします。必死の形相で全力疾走するものの、ほとんどの人はあっという間に脱落。
あまりに早いペースに、走った人たちは「信じられない!」「人間離れしている!」と驚きを隠せません。このスピードで42キロ以上を走るのですから、マラソンという競技がいかに過酷なスポーツなのかが分かりますね。
トップアスリートの実力を肌で感じてもらうことで、人々のマラソンに対する関心を高めることはもちろん、競技に打ち込む選手のひたむきな努力や、高い技術までもが垣間見れるような、素晴らしいイベントだと思いました。
動画はコチラ
参考サイト
AdFreak
http://www.adweek.com/adfreak/treadmill-hell-how-long-can-you-keep-champion-marathoners-pace-153556
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