米レストラン、顧客のリピート率を向上させた「食べられるQRコード」

Case:Edible QR codes

アメリカ、サンディエゴ市に2店舗を構える「Harney Sushi」という日本食レストランでは、顧客満足度を高めるための一風変わったサービスを始めました。

お米で作った小さなウエハースの上に食用のインクでQRコードをプリントし、客がオーダーした食事に添えます。

そしてお客さんが携帯電話でそのQRコードを読み取ると、目の前にある食事に使われている原材料の産地や生産者など、詳細な情報が表示されるというものです。

外食産業では、レストランで提供する食材についての情報を開示することによって、お客さんのリピート率が上がり、同時に売り上げもアップするということが既に証明されています。

事実同レストランのシェフ・Robert Ruiz氏によると、この“食べられるQRコードサービス”はリピート率の向上に繋がっているといいます。

美味しい食事と一緒に「安心」を提供する取り組み。
寿司の上にQRコードが乗せられている光景は、日本人にはちょっと異様に見えてしまいますが、成果につながったユニークなアイディアですね。

QRコードを活用したプロモーション事例に関心のある方は下記もご覧ください。
世界のQRコード広告/プロモーション(まとめ)

参考サイト

Harney Sushi
http://www.harneysushi.com/#/home

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