コカ・コーラ、3つの瓶で125年にわたる映画界での歴史を表現
Case:Movies
コカ・コーラが昨年125周年を記念してプエルトリコで出稿したプリント広告。
広告タグラインは、『125 years at the movies.』。125年もの長きにわたる歴史において、古今東西様々な映画の劇中にて、コカ・コーラが使用されていることを示唆するクリエイティブ。
左側が昔懐かしの白黒映画、真ん中が現在も主流のカラー映画、右側が最近流行の兆しが見えつつある3D映画をそれぞれ表現しています。
わずか3つのコカ・コーラの瓶で125年間の長きにわたる映画界における歴史とプレゼンスを語り尽くしている、センスのいいクリエイティブです。
右側の“ぼやけたボトル”(専用メガネをかけないと立体に見えない)で直近の3D映画時代を表現しているところが特に巧妙です。“ぼやけたボトル”の次の世代は、専用メガネをかけなくても立体的に飛び出すクリエイティブが予想されますね。
世界各地で実施されたコカ・コーラのユニークな広告/プロモーションに関心のある方は下記もご覧ください。
参考サイト
・Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/cocacola_movies
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