NIKE Presents 「Re:RUN」

東京, 2015年3月30日 – ナイキより、過去にマラソンを完走できなかった3人の一般女性ランナーの再チャレンジを描いたドキュメンタリーフィルムシリーズ「Re: RUN」 のファイナルフィルム「フィナーレの物語」が発表され、ワイデン+ケネディ トウキョウ (Wieden+Kennedy Tokyo)が企画、制作を手がけました。

3月8日(日)、約18,000人のランナーが走り抜いた今年の名古屋ウィメンズマラソン。しかし、毎年、数多くの女性ランナーが完走できずにいます。ナイキはインターネット上で数千人もの一般女性に再チャレンジを呼びかけ、NAO、NATSUMI、KANAが選ばれました。過去にマラソンに失敗したという彼女たちは、自信を取り戻すため、フルマラソンに再度チャレンジすることを決めました。そして、ナイキのプロトレーナーが各ランナーのために特別トレーニングメニューを作成し、それをもとにそれぞれトレーニングを行いました。また、彼女たちの挑戦をさらに後押しするためにプロトレーナーとのランニングセッションによるアドバイスも実施しました。

ワイデン+ケネディ トウキョウは、それぞれのゴールに向けてトレーニングに励む彼女たち、家族、自宅での様子など、約2ヶ月間追い続け、名古屋ウィメンズマラソン開催前の3月6日(金)、イントロフィルム「はじまりの物語」とそれぞれのストーリーを綴ったショートフィルム「Naoの物語」「Natsumiの物語」「Kanaの物語」をローンチしました。

名古屋ウィメンズマラソン当日は、彼女たちが過去にリタイアした地点、そしてゴールした瞬間を、ナイキのソーシャル・チャンネルより発信しました。

マラソンは単に42.195kmを走るだけではない。少なくとも、彼女たち3人のなかにはそれ以上の何かがあります。「Re:RUN」ファイナルフィルムでは、マラソンに再挑戦すること、そして今度こそ完走することへの想いがそれぞれの言葉で伝えられ、スポーツを通して自分と向き合う、等身大の3人の女性が描かれています。

NAO HARADA (宮崎県)
20歳のNAOは、自分にだってやり遂げられることを、家族に、大学の友達に、そして自分自身に証明するために、フルマラソンに再挑戦することを決断しました。

NATSUMI KOZATO(東京都)
夢中になれることが見つからないまま生きてきたNATSUMIは、ようやくランニングという宝物を見つけるも、過去にリタイアを経験。新たなスタートのために再挑戦しました。

KANA MURATA(神奈川県)
ハーフマラソン等でたくさんのメダルや賞品をとってきたKANAは、フルマラソンに失敗したとき、初めて挫折感を味わい、その全てを捨てました。自分にリベンジするため、再挑戦することを決めました。

ドキュメンタリーフィルムシリーズ「Re: RUN」は、約2ヶ月間にわたるトレーニングとフルマラソン完走という経験を通し、過去にリタイアした地点を乗り越え、理想のジブンに変化していく3人のストーリーを伝えます。

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