北海道「道の駅しかべ間歇泉公園」が、オンライン来店でのマンツーマン接客を開始!

“たらこ”と“温泉の町”として知られる北海道鹿部町。この地で親しまれる「道の駅しかべ間歇泉公園」で、オンライン来店&道の駅スタッフによる動画でのマンツーマン接客が始まりました。「どこでもニコニコスタッフからお買い物 from 道の駅しかべ間歇泉公園」と名付けられたこのサービスは、新型コロナウイルスの影響により各地の施設が臨時休園などを余儀なくされる中、「生活を諦めない工夫」としてテレビにも取り上げられているそう。今回は、この新しいサービスや「道の駅しかべ間歇泉公園」ならではの魅力を伝えるイメージムービーをご紹介いたします。

北海道鹿部町の魅力

「道の駅しかべ間歇泉公園」の名前にある“間歇泉(かんけつせん)”とは、熱湯と水蒸気が一定時間ごとに地上に噴出する自然現象のこと。日本でも大変珍しく迫力のある観光スポットとして知られています。

そんな間歇泉を眺めながら入れる足湯は、「道の駅しかべ間歇泉公園」の大きな魅力の一つ。このように服を着たままで気軽に入れて、のんびりしながら至福のひとときが味わえると評判です。

「道の駅しかべ間歇泉公園」を上空から撮影すると、まさに建物の前には太平洋が広がっており、“海の幸”に恵まれている地であることが伝わってきます。

北海道鹿部町の特産品“白口浜真昆布”を使ったお料理。とても美味しそうで、食欲をそそられます。

オンラインでマンツーマン接客

そして、新しいサービス「どこでもニコニコスタッフからお買い物 from 道の駅しかべ間歇泉公園」のデモンストレーションの様子が映し出されました。

道の駅スタッフさんが持っているタブレット画面の向こうには、遠方からネットでアクセスされたお客様がいらっしゃいます。その方とオンラインでコミュニケーションをとりながら、鹿部町の美味しいものをご紹介しています。

北海道鹿部町の特産品は、白口浜真昆布、ホタテ、たらこなどがあるそう。マンツーマン接客なので、どんな特徴があるのか、どんな食べ方がオススメなのかなど、気になることをどんどん道の駅スタッフさんに聞いてみたくなりますね。

そして購入は、テレビ電話を通じてPayPayで決済できるとのこと。普段からPayPayを使っている方なら、お店で決済しているのと変わらない方法なので、手軽に利用できそうです。

世の中の情勢により臨時休園となる中、離れていても各地と繋がれるようにと考えられたこの事例。短い動画の中に、必要な情報やこの地域ならではの魅力がわかりやすく伝わる構成で、多くの人に届く内容だと感じました。

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