「Evan」がメッセージをやり取りする謎の女子探しに奮闘…ハッピーエンドがまさかの衝撃展開へ!
「エヴァン」という主人公の名前が付けられたシンプルなタイトルの動画を、まずはご覧ください。
古典的ないたずら書き
図書館で勉強…のはずが退屈してしまうエヴァン。
ペンで机に「ぼくは退屈」といたずら書きをします。
なんと、返事が!
翌日も同じ席に座ったエヴァンは、自分のいたずら書きに「Hi 退屈くん。はじめまして」と返事が書かれているのを発見。
喜んだエヴァンは、まもなくやってくる「夏休みが待ちきれないよ」と書き、机を介した文通が始まります。
相手は一体誰なのか…
字の感じから、「女子に違いない」と期待を抱くエヴァン。どこにいても、何をしていても、相手の正体探しに夢中です。
その間にも、メッセージのやり取りは続いています。「夏の予定は特に何もない」という相手に、エヴァンは思い切って、「何か一緒にクールなことをやりたいね」と誘ってみます。
「いいわね」とOKの返事をもらったエヴァンの心はますますヒートアップ。隣に座っている女の子を見つめてしまうなど、とにかく落ち着きがありません。
相手の正体がわからないまま、図書館は夏休みに備えてクローズしてしまいました。
ついに終業式に
そして夏休みに入る前日、知人のイヤーブックに寄せ書きをしたエヴァンの筆跡を見て、相手の方が彼を見つけてくれました。
相手がかわいい女の子とわかり、デレデレするエヴァン。めでたしめでたしと思いきや、今にも銃を乱射しそうな少年が入ってきて、
生徒はパニックに。
衝撃的な事実が発覚
“あなたがエヴァンを見ている間、もう一人の生徒は銃撃を計画しているというサインを出していました”。そんなメッセージの後に、エヴァンの映像が再び繰り返されます。
エヴァンの影で、確かに着々と銃撃を計画する少年の姿がありました。しかし、誰も気が付いていませんでした。
この動画は4年前に起きたサンディ・フック小学校乱射事件の遺族が設立したNPO「Sandy Hook Promise」が製作したもの。銃による暴力をなくそう、変化に気付こうと訴えた動画でした。
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