「ちょっと月面、走ってきます。」賞金約30億円、au×HAKUTOが参加する月面探査レースがアツい!
日本初の民間による宇宙開発を目指す団体、“HAKUTO”。メンバーは約60人で、ベンチャー企業「ispace」と「東北大学吉田研究室』、そしてあらゆる分野のスペシャリストが集結したボランティアメンバーから構成されています。
そんなHAKUTOが日本唯一のチームとして参加する、人類初の月面探査レース“Google Lunar XPRIZE”。賞金総額3000万ドル、世界10カ国以上、16チームの民間組織が競い合います。そのレースに、auが高度なテクノロジーをもって強力にバックアップ。果たして優勝への道は開かれるのでしょうか。
“Google Lunar XPRIZE”とは?
人類初の月面探査レース“Google Lunar XPRIZE”。賞金総額3000万ドル、日本円にして約30億円です。舞台は宇宙、ゴールは月…そのミッションがこちら。
1.月面に、純民間開発のロボット探査機を着陸させる
2.着陸地点から500メートル以上移動する
3.高解像度の動画や静止画データを地球に送信する
これらがミッション成功の条件なのです。
スペシャリスト集結
人類初のミッションに挑む日本唯一のチーム“HAKUTO”。様々な能力を持つスペシャリストが集結した、月へのアタックチームです。
また、“プロボノ”という多くのボランティアメンバーから支えられているHAKUTO。PRや営業、デザインなど、自分の得意分野の専門スキルを生かし宇宙に携わることが出来るのです。選ばれたエリートや富裕層だけではなく、皆の力で作り上げられているこの組織が、心をひとつにしてチャレンジします。
auによる強力なバックアップ
そしてこのミッションの大きな力となってくれるのがauです。通信テクノロジーの分野で強力にバックアップします。
すでに中間賞を受賞!
HAKUTOの軽量で小型なローバー「プリフライトモデル1」は、振動試験・熱真空試験を経て、宇宙環境に耐えうることが証明され、ミッションの途中経過として、「Google Lunar XPRIZEモビリティサブシステム中間賞」を受賞、50万ドルを獲得しました。参加チームから5チームのみ選ばれており、すでに優勝候補として期待が高まっています。
極めて困難なこのチャレンジ。『彼らの熱い思いと月をしっかりと繋ぐ。』auはHAKUTOと想いを一つにして、月を目指します。
Google Lunar XPRIZEの本番締切は何度か延期されていますが、現在では2016年12月31日と設定されています。詳細はこちらのHPからどうぞ。
HAKUTOの合言葉は、「『夢みたい』を現実に。」民間の力で月を目指すその“夢みたいなチャレンジ”が、今後どのような展開を見せるのか…目が離せません!
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