『絶対手洗いすると約束します!』 小学生を対象にしたハンドソープの実験ムービー
“帰ったらすぐ手洗い、うがい”。分かってはいるものの言われないとなかなかやらない子ども達。そこで科学の先生を招いて特別実験授業が行われました。自分の手にどれだけのバイキンがくっついているか分かったら…一年生のみんなはどんな反応を示すのでしょうか?
科学の先生、特別授業
「バイキンとは、私たちを病気にするものです。手を振ってみて…何がついてると思う?」と先生。子どもたちは手をブラブラ振って、「なんにも!」と答えますが、それに先生は、「何もないように見えて、そこには何百万もの微生物がくっついているのです。」と伝えます。
そんなお話に、想像力豊かな子は「ウギャー!」という顔をしていますが、ぼんやりと「ふーん。」と言った表情の子も多いようです。
手形を採取
そこで丸い容器に手形を採取。これを3週間放置したら、どんな結果になるのでしょうか?実験スタートです!
3週間経過…。
そして3週間後。また先生がやってきて、みんなの手形を持って来てくれました。
何やら繁殖している微生物にビックリ。そしてそれぞれが自分の手形とご対面です!
「うわぁ~、汚い!!」
みんな口々に、自分のバイキン手形に“汚い!!”と大騒ぎ。
確かにこの繁殖っぷりには驚きますよね。実際に目で見るバイキンに、衝撃は大きかったようです。
手はいつも清潔に
そして子どもたちはこの実験後、教室の入り口に置かれた消毒スプレーで手をキレイにする習慣が身についたようです。
アメリカのハンド消毒スプレー、“Purell”のコマーシャルでした。これは子ども達に見せる価値がありそうな映像ですね。手洗いを怠りがちな大人のみなさんもぜひ!
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